通関士の正しい講座選び

通関実務を行う会社では、必ず一定数以上の通関士が必要です。

通関士の講座をチェックして選び、学習準備に入る前に、
通関士の資格や試験をとりまく動向をおおまかに押さえておくことは大切です。

◎通関士の試験はどんな人たちが受けているのか?
◎通関士の資格をいま(たとえば学生の時点で)急いで取得する必要はあるのか?
◎通信講座を利用するとして、どれくらい勉強したら合格できるのか?

そのような情報を予め知っておくことで、より現実感を持って対策立てができるようになります。
通関士のように、比較的難易度の高い資格を取得する上で絶対に必要になるのは「真剣さ」です。ライバルのこと、そのほかの状況がよく見えてくると、イヤでも真剣な気持ちを掻き立てられると思います。

通関士は「貿易に関する唯一の国家資格」です。
そして通関士の資格が人気の理由のひとつは、国家資格ゆえに安定性があるからです。

宅地建物取引主任者(通称「宅建」)の資格をご存知の方は多いと思います。宅建資格も非常に人気の高い資格ですが、その理由も取得後の就業の安定にあります。
不動産業の営業所では、従業員5人に対して宅建の有資格者を1人置くことが法律で義務づけられています。5人に1人宅建取得者がいないと、会社は営業を続けることができなくなるので、宅建の資格を持っていると重宝されるわけです。

同じように通関業法によって、通関業者の営業所ごとに1人以上を配置しなければいけないのが通関士です。通関士の資格を持っていなくても、通関士の指示のもと、通関士の仕事をサポートしている職員はたくさんいます。しかし後に紹介する独占業務に携われるのは通関士だけなのです。ですので、職業として非常に安定感があるわけです。

しかし以下のことは、みなさんにはよく注意していただきたいと思います。
それは通関業者(企業)の仕事は全般的にハードなため、なかなか勉強時間が取りづらいということです。


通関士の資格を取得することは、通関業者で仕事の経験を積んでからでももちろん可能です。しかしその時には、「ハードな仕事と勉強の両立」という難問に必ず向き合うようになります。通関業者に勤めている人で、仕事熱心な人ほど、合格するまでの時間が掛かっているのが現実なのです。

「アドバイス1」として、
通関士の資格は、なるべく時間のゆとりのある今のうち(例えば学生のうち)に取得しておくことをお薦めします。




>>最短で通関士に合格するための正しい講座を選ぶなら<<